目まぐるしい現代社会の中で、日々新たな挑戦を続ける食の担い手たち。そんな挑戦者に光を当てて、食の未来を共に考えるイベント「食の未来をつくるスイーツナイト」を1月30日(木)に開催します。
その第2回のテーマは「チョコレートの世界」。
現在、様々な課題を抱えるカカオ産業の中で、インドネシア・スラウェシ島にてカカオ農家を束ね、新しい挑戦を続ける、ヘルウィンさんが今回のゲストです。
私たち「リトルマザーハウス」は、チョコレートブランド「dari K」のカカオを用いてチョコレートを生産しています。ヘルウィンさんは、「dari K」のインドネシア現地法人を支えるリーダーです。
カカオがどのようにしてチョコレートになり、私たちの手元に届いているのか。農家が直面するカカオ栽培の厳しさとは。環境に配慮しつつも、美味しいカカオを栽培するための試行錯誤とは?
現地で日々栽培に向き合うからこそのリアルな話を、対談やクイズを通じてお伝えしていきます。
また当日は、リトルマザーハウスの新商品の試食や、専属パティシエによるイベント限定のスイーツをお楽しみいただけます。楽しく美味しく、そして学びある特別な時間をお届けします。
食の未来を一緒に考えていきたい。新しい挑戦のヒントや繫がりが欲しい。楽しく美味しく新しい学びを持ちたい。
そんな方々にお越しいただきたいイベントです。ぜひ気軽にご参加ください。
【イベント概要】
日時:1月30日(木) 19:00~21:30(受付開始18:30)
形式:トークセッション(70分)+懇親会(80分)
場所:LIFORK大手町 大手町ファーストスクエア ウエストタワー1階
会費:3,500円(税込)
お申し込みはこちら
※懇親会費とスイーツ費用を含む
※オンラインでの受付は当日10時までとなります。以降のご参加希望は、お問い合わせください。
※領収書をご希望の方は、お申込みの際に備考欄に領収書ご希望の旨、記載ください。
※キャンセルに伴う返金はできかねます。あらかじめご了承ください。
【ゲスト:ヘルウィン・ハルタワン】
1969年生まれ。Untuk Indonesia Hijau 創設者。
dari K現地法人のパートナー企業として、カカオの品質向上と買取を担当。結婚後スラウェシ島・ポレワリに移住し、ご家族のカカオ栽培に関わり25年。今ではカカオ栽培のエキスパートとして、地域からも現地政府からも信頼される存在に。家族を愛し、カカオを愛し、地域を愛する頼れるリーダー。
【通訳:足立こころ】
Dari K株式会社経営戦略部所属。2017年から約6年間スラウェシ島に駐在。カカオ農家にホームステイしながら、カカオ豆の調達を担当。日本に帰国後も引き続きdari K現地法人の管理業務を通じて、カカオ調達に携わる。
【ファシリテーター:山崎 大祐】
マザーハウス 副社長
1980年東京生まれ。
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、
ゴールドマンサックス証券にエコノミストとして入社。
創業前からかかわってきた株式会社マザーハウスへの経営の参画を決意し、2007年に取締役副社長に就任、2019年から代表取締役副社長に。途上国を中心に海外を飛び回り、マーケティング・生産両サイドに携わっている。
「思いをカタチにする」経営ゼミ「Warm Heart, Cool Head.」を主宰。株式会社Que社外取締役、日本ブラインドサッカー協会外部理事を務める。
お問い合わせ先
リトルマザーハウスチョコレートファクトリーショップ
営業時間: 11:00~19:00 (定休日:火曜日 ※祝日の場合は翌日が定休日)
電話番号:03-6264-3031